移籍騒動に揺れるも…ブライトンMFカイセドが2027年まで契約を延長!

 ブライトンは3日、エクアドル代表MFモイセス・カイセドが契約延長したことを発表。契約期間は2027年6月末までとなっている。

 現在21歳のカイセドは、2021年冬ブライトンに加入。そこから1年間のローン移籍を経て、昨年冬よりブライトンに本格合流。すぐにレギュラー定着を果たすと、プレミアリーグでも一躍注目される活躍を見せた。移籍市場でも人気銘柄となり、この冬はアーセナルなどが獲得を目指すもブライトンは拒否。カイセド自身も移籍志願のメッセージをSNS上にアップロードし、クラブから市場閉鎖までの練習参加禁止という処分を受けるも、この度契約延長に至ることとなった。

 なお、移籍市場に詳しいイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今回の契約更新で大幅な昇給となり、さらに1年の延長オプションも含まれているとのこと。また、新契約に契約解除条項などは付帯していないと伝えている。

 ビッグクラブも熱視線を送っていた中で、契約延長を決断したカイセド。ブライトンでのプレーはもちろん、狙っていたクラブがどのような出方を見せるかにも注目が集まる。

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