【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト1-2バイエルン(日本時間3月5日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
シュトゥットガルトDF伊藤洋輝の左足無回転シュートにスタジアムがどよめいた。この日本代表DFがゴールからおよそ30m付近で放った強烈なシュートにバイエルンの守護神ゾマーも思わず反応が遅れており、視聴者も「えぐいシュート持ってるな」と驚愕している様子だ。
【映像】あわやゴラッソ!伊藤洋輝の無回転シュートにスタジアム騒然
スコアレスで迎えた17分、バイエルンのクリアボールを拾ったシュトゥットガルトDFマヴロパノスが、この試合左サイドバックで先発出場した伊藤洋輝へとパス。およそ30mの距離から左足で放たれたシュートは、無回転で不規則にブレながら右ポストの横を通過していった。
このスーパーなシュートにスタジアムはどよめいた。バイエルンの守護神、スイス代表ゾマーもボールを目で追うことしかできず、もう少し内側に飛んでいればスーパーゴールというシーンだった。
ABEMAで解説を務めた風間八宏氏は「時間がありましたし、この距離で狙えますから。コースがもう少しでしたね」と伊藤のプレーを分析。惜しいシュートを放った日本代表プレーヤーを評価した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)