ラ・リーガ第24節が5日に行われ、バルセロナとバレンシアが対戦した。
リーグ戦では前節アルメリアに0-1で敗れ、14試合ぶりの黒星を喫した首位バルセロナは18位バレンシアをホームに迎えた。試合は16分、セルヒオ・ブスケツが浮き玉のパスをゴール前へ送ると、走り込んだハフィーニャが頭で流し込み、バルセロナが先制に成功した。
53分にはPKを獲得したバルセロナだったが、キッカーを務めたフェラン・トーレスのシュートは枠を捉えることができず。さらに、56分にはハフィーニャとのワンツーからアンス・ファティにチャンスが訪れたものの、シュートはポストに弾かれ、追加点を奪うことができない。
すると、59分にはジュール・クンデのクリアボールからウーゴ・ドゥロが抜け出そうとしたところをロナルド・アラウホがファウルで止めてしまい、一発退場に。一人少なくなったバルセロナだったが、最後までバレンシアに得点を許さず。試合は1-0のまま終了し、バルセロナがリーグ戦2試合ぶりの勝利を収めた。
次節、バルセロナは12日にアウェイでアスレティック・ビルバオと、バレンシアは11日にホームでオサスナとそれぞれ対戦する。
【スコア】
バルセロナ 1-0 バレンシア
【得点者】
1-0 16分 ハフィーニャ(バルセロナ)