パリ・サンジェルマン(PSG)は6日、ブラジル代表FWネイマールが足首の手術を実施することを発表した。
ネイマールは、2月19日に行われたリーグ・アン第24節リール戦に先発出場したものの、51分に負傷交代。病院で検査を受けた結果、足首のねん挫及びじん帯の損傷と診断されていた。
そんな中でPSGは6日、ネイマールが足首の手術に踏み切ったことを発表。クラブ公式サイトで「ネイマールはここ数年、右足首の不安定さを物語るエピソードに何度も直面している。2月のねん挫を受けて、パリ・サンジェルマンのメディカルスタッフは、再発のリスクを回避するためにじん帯修復手術を推奨した。すべての専門医がこれの必要性を認めている」と声明を発表した。
また手術は、カタール・ドーハの『ASPETAR病院』にて近日中に実施されるとのこと。術後からチームの全体トレーニングに復帰するまでには、約3〜4カ月を要する見込みであることも併せて伝えている。
なおネイマールは同日に自身の公式Instagramを更新し、「もっと強くなって戻ってくる」と決意を綴っている。
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