チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが7日に行われ、チェルシーがドルトムントに2-0で勝利。2戦合計スコアを2-1として、3シーズン連続の決勝トーナメント進出を決めた。
試合は43分、左サイドからのクロスボールにイングランド代表FWラヒーム・スターリングが反応。ダイレクトで狙ったシュートはヒットしなかったものの、直後のプレーで寄せてきた相手をかわし、強引に右足で叩き込む。後半の立ち上がりにはドイツ代表FWカイ・ハフェルツがやり直しとなったPKをしっかりと沈めた。試合はこのままタイムアップ。ファーストレグを0-1で落としていたチェルシーだったが、本拠地『スタンフォード・ブリッジ』で逆転に成功し、クラブ最多タイとなる3シーズン連続でのCLベスト8入りを決めた。なお、前回CLで3シーズン連続の準々決勝に駒を進めたのは2006-07シーズンから2008-09シーズンにかけてのこと。2006-07シーズンと2008-09シーズンは準決勝、2007-08シーズンは決勝まで進んでいた。