将棋の順位戦B級1組最終13回戦が3月9日に行われ、羽生善治九段(52)と中村太地七段(34)が午前10時から対局を開始した。羽生九段はこれまでに5勝6敗で残留を決めており、中村七段は9勝2敗で単独首位に立つ。中村七段は“レジェンド”との一局を制し、初のA級昇級を決めることができるか。