【ブンデスリーガ】フライブルク2-1ホッフェンハイム(日本時間3月12日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
【映像】堂安律、3ゴール目は劇的決勝弾!89分に左足でスライディングシュート
フライブルクの日本代表MF堂安律が、日本時間12日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイム戦で、リーグ戦19試合ぶりとなる今季3点目のゴールをマークした。
1-1で迎えた89分、日本代表アタッカーが大きな仕事をやってのけた。左サイドから攻め込んだフライブルクは、ノア・ヴァイスハウプトがペナルティエリア内にクロスを送ると、右から走りこんできたのが堂安だった。滑り込みながら左足で合わせたシュートは、相手GKオリヴァー・バウマンも触ることができず、土壇場でゴールネットを揺らしてみせた。
今シーズンにオランダの名門・PSVからフライブルクに加入した堂安は、開幕戦のアウグスブルク戦で移籍後初ゴールをマーク。第5節のレヴァークーゼン戦では途中出場から決勝ゴールを奪うなど、ここまで23試合に出場して3ゴールをマークしている。第22節には、前半途中に体調不良でピッチを去るなどコンディションも心配されたなかでパフォーマンスを維持し、この日は、公式戦3試合ぶりにスタメンに復帰し結果を残した。
堂安は、昨年行われたFIFA ワールドカップ カタール 2022では、初戦のドイツ戦で途中出場から貴重な同点ゴールをマーク。さらに第3戦のスペイン戦でも同点ゴールを奪うなど、大会中に2ゴールを挙げて日本のベスト16進出に貢献した。
(ABEMA/ブンデスリーガ)