起業家のエリカさん、抗がん剤治療へ行き悲しくなった事「今の自分の姿は見るにたえない可哀そうなものなの?」 2023/03/14 13:38 拡大する 『ニューヨークで学んだ「人生を楽しむ」121のヒント』(宝島社)の著者で起業家のエリカさん。8月にステージ4の肺腺がんが発覚、自身のオフィシャルブログでは闘病の日々について更新している。 【動画】腹が減ると思ったら…がん当事者が描いた漫画が話題■抗がん剤治療のために病院を訪れ 2022年12月9日に更新したブログでは、3回目の抗がん剤治療のため、病院を訪れたことを報告。検査と診察を終え、抗がん剤治療が行われる部屋を訪れたとき「たった1つだけ私にはショックで悲しくなったことがありました」と切り出し、それは、患者専用のトイレに「“鏡が無かった”こと」だとつづった。「きっと、病院側の思いやりなのでしょう」としながらも「抗がん剤の副作用により大きく変わってしまった自分の姿を見ることは、患者にとって非常に辛いことだから、自分の姿が視界に入らないよう、トイレには鏡をつけない」という病院の気配りなのではないか?と説明した。 続きを読む 関連記事