衝撃KO直後にラウンドガールが“ドン引き”の珍事 「目が笑ってないw」「真顔で草」決定的瞬間にファン注目
【映像】ラウンドガールのリアクションを捉えた決定的瞬間
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 ワンツーの右を豪快に振り抜き、相手選手をロープ際まで吹き飛ばす衝撃KOに場内がどよめいた直後、リング上でマイクを握った勝者のコメントで珍事が発生。軽い冗談で口を開くもやや滑り気味になってしまった次の瞬間、背後にいたラウンドガールが見せたリアクションに視聴者の注目が集まる一幕があった。

【映像】ラウンドガールのリアクションを捉えた決定的瞬間

 3月12日に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「K-1 WORLD GP 2023 ~K’FESTA.6~」で大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と國枝悠太(Never mind / 9+ nine plus lab.)が対戦。試合は2ラウンド、大岩が強烈な右を振り抜いて國枝からKO勝利を収めた。

 フィニッシュのダウンシーンでは、大岩の豪打をまともに被弾した國枝の身体がふわりと宙に浮かび、ロープ際へ吹き飛ぶような形になり、場内はその迫力に騒然。ABEMA実況が「体が浮かび上がりました」と驚いた様子を語ると、解説の佐藤嘉洋も「これはすごい。と、と、飛んだなぁ」とその迫力に驚嘆するほどだった。

 しかしその直後、大岩の勝利者マイクで珍展開が訪れた。

衝撃KO直後にラウンドガールが“ドン引き”の珍事 「目が笑ってないw」「真顔で草」決定的瞬間にファン注目
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「鎖ヤロウの大岩龍矢です。鎖、復活しました。ワァ~(笑顔で観客を煽る)」と切り出した大岩だったが、拍手と笑い声がまばらの会場の反応を受け「すみません」と右手を上げて苦笑い。視聴者からは「滑ってて草」「すべった」などツッコミが相次いで寄せられた。

 この試合は当初、6年ぶりのリベンジというテーマで臨んだ小澤海斗戦が相手の負傷により消滅。急遽、代打として下の階級の國枝が-62kg契約で実現した経緯がある。大岩は國枝に対して「まず國枝選手、本当に感謝しかないこの試合でした」と感謝の気持ちを伝えると「格闘技ってリングに上がるまでが本当に大変で、そこを本当に意識しながらケガと向き合いながら、一人じゃ何もできなくて、色々な方のサポートのおかげで、選手全員、皆様の前で試合ができます。ホント、皆さんにありがとうございます」と真面目路線で軌道修正。会場のファンからは温かい拍手が送られた。

 その一方、冒頭のコメント直後、背後のラウンドガールのリアクションに着目したファンからは「目が笑ってないw」「真顔で草」「リアクションが正直」といったコメントも多数寄せられていた。

 いずれにしても、会場をどよめかせ、視聴者や放送席を驚嘆させたKOシーン。持ち前の豪腕を遺憾なく発揮し、マイクではどこか憎めない愛されキャラも披露した大岩は、マイクの最後を「K-1は倒してこそのK-1。それを今日、最低限クリアできたと思っています。これからもどんどん倒して、“K-1は大岩龍矢だ”というようになるので、これからも注目、応援よろしくお願いします」と力強く締めくくった。

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【映像】ラウンドガールのリアクションを捉えた決定的瞬間
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「背中がキレイ!」「美背中」ViViモデル古畑星夏、背中ざっくりラウンドガール姿にファン騒然 
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