レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド16セカンドレグのローマ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 ファーストレグを0-2で落とし、逆転突破にはセカンドレグで2得点以上が必須のレアル・ソシエダは、『アノエタ』に集まったファンの声援を背に受けて試合序盤からローマに襲い掛かった。スコアレスで突入した後半には、FWカルロス・フェルナンデスやMF久保建英、FWモハメド・アリ・チョーといった攻撃的なカードを続々と切り、さらにギアを上げる。しかし最後までゴールが遠く、0-0でタイムアップ。2戦合計スコア0-2でヨーロッパの舞台から姿を消すことになった。