スペインサッカー連盟(RFEF)は18日、バルセロナに所属しているMFペドリが3月の同代表に活動に不参加となることをを発表した。
 スペイン代表はFIFAワールドカップカタール2022の終了後にルイス・エンリケ前監督の退任が発表され、長年アンダー世代で指揮を執ってきたルイス・デ・ラ・フエンテ氏が新監督に就任していた。“新体制”のメンバーに注目が集まる中、RFEFは17日にEURO2024予選に臨むスペイン代表メンバー26名を発表。ペドリだけでなくバルセロナの同僚MFガビ、アトレティコ・マドリードのFWアルバロ・モラタらお馴染みの面々に加えて、2020年11月以来の招集となるチェルシーのGKケパ・アリサバラガ、同10月以来の招集となるレアル・マドリードのMFダニ・セバージョスらが名を連ねた。“ベテラン勢”の復活も目立ち、セルタで得点を量産しているFWイアゴ・アスパスは2019年6月、レアル・マドリードの最終ラインに安定感をもたらしているDFナチョ・フェルナンデスは2018年10月以来の復帰を果たしていた。