あまりにもあっさりとしたやり取り。ココリコの遠藤章造が3月18日、「ABEMA BOATRACE CRUISE『六本木フレンドパーク』」にMCとして生出演して、後輩芸人の告白に驚愕した。この日、番組には解説としてボートレース芸人のすーなかが登場。出演は去年の5月以来、「ちょうど10カ月ぶり」だそうで、そのすーなかが「その間に、遠藤さんに報告したいことがありまして」と切り出すと、遠藤は「どないしたん？」と興味を示した。
曰く、すーなかは昨年いっぱいで吉本興業を退所したそうで、「個人事務所を立ち上げました」と発言。現在は合同会社「SusunPro」所属とし、「自分で、個人でやってます」と説明した。「マジっすか！？」。これに驚いた遠藤は、「別に俺は吉本を辞めるつもりはないんですけど…」と前置きしつつ、「辞める時って結構、大変でした？」と質問。すーなかが「それが…」とした後に「メール1本で『やめます』って言ったら、『了解しました』って返ってきました」と返すと、「そんなに簡単なんや」とつぶやいた。
「意外に、こんなにすっとやめさせてくれるんだって、ちょっと寂しかったです」。さらに心境を述べたすーなかだったが、実のところ、吉本興業とは「エージェント契約だった」とのこと。退所のやり取りはその担当者と行ったそうで、「そんな簡単な感じで辞めたんで、僕がまだ、吉本を辞めたことに気付いてない方が何人かいた」ことから、「『すまん。仕事が決まってもうたから行ってくれ』という仕事があった」とすると、遠藤は笑いながら「あーそう。すごいなぁ」と感心した。
ここで進行アシスタントのABEMAアナウンサー・西澤由夏が「会話を聞いていると、（吉本興業を）辞めようとしてません？」と突っ込むと、遠藤は「してないしてない、全くですよ」と全否定。「吉本興業さまさま、吉本がなければ我々、存在してないですから」と続け、「切り取られてネットニュースになるじゃないですか」と苦笑しつつ、「死ぬまで吉本興業に骨をうずめていきたいと思います」と宣言した。
（ABEMA／BOATRACEチャンネルより）
