「チョコ食べよ、チョコ」「いえーい♪」女流棋界の人気姉妹 里見・川又のほのぼの控室にほっこり/将棋・女流ABEMAトーナメント
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 今大会も“里見家の日常”に視聴者はほっこり癒された。女流棋士による早指し団体戦「女流ABEMAトーナメント2023」の1回戦第2試合、チーム里見 対 チーム加藤の対戦が3月18日に放送された。リーダーの里見香奈女流五冠は、前回と同じ清水市代女流七段、実妹の川又咲紀女流初段を指名。気心の知れたメンバーとあり、公式戦では見られない素の表情の断片も見せている。里見&川又姉妹の2人だけになれば、より一層リラックスモードに。「チョコ食べよ、チョコ」など可愛らしいやりとりに、ファンからは歓喜の声が続出した。

【映像】里見女流五冠&川又女流初段の「よっしゃー!いえーい♪」

 控室での日常会話やモグモグタイムも大会名物のひとつ。中でも里見&川又姉妹のリラックスした表情は毎回大きな話題を呼んでいる。第2試合も随所で姉妹のわちゃわちゃシーンが見られたが、一番の盛り上がりを見せたのは清水女流七段が登板した第5局。川又女流初段の勝利で好発進を遂げたものの、以降3連敗でやや重い空気が漂っていた。

 控室の姉妹は百戦錬磨の頼れる先輩に絶大な信頼を寄せているためか、なんともほのぼの。姉の里見女流五冠がお菓子ボックスをゴソゴソし出せば、妹の川又女流初段は「こっち置いて~♪チョコ食べよ、チョコ」「うん、栄養補給しておこう」と何ともかわいらしいやり取りが映し出された。

 対局は清水女流七段と渡部愛女流三段が激突。渡部女流初段がペースを握りそのまま押し切るかと思われたが、清水女流七段が底力を発揮。逆転勝利で待望の2勝目を手にした。すると、姉妹は「よっしゃー!いえーい♪」と声を揃えてハイタッチ。対局中のとした表情からはかけ離れた柔らかな表情に、ファンからは「かわえええええ」「おやつタイム」「癒されたわ~」「実家のような安心感」「お正月かな?」「栄養補給ワロタw」と多くのコメントが寄せられていた。

◆女流ABEMAトーナメント 第1回大会は個人戦、第2回大会から団体戦になった。第3回の「2023」は4人のリーダーがドラフトで2人ずつ指名、3人1組のチームを結成し、トーナメントで優勝を争う。持ち時間は5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。試合は5本先取の9本勝負で行われ、第5局までに必ず全員が1局以上指さなくてはならない。
ABEMA将棋チャンネルより)

【映像】里見女流五冠&川又女流初段の「よっしゃー!いえーい♪」
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