かつてアーセナルなどのクラブで活躍し、1998年のフランスW杯では優勝の歓喜を味わった元フランス代表MFロベール・ピレス氏が、同代表の新主将について言及した。21日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
フランス代表では長年キャプテンを務めていたGKウーゴ・ロリス(トッテナム)が代表引退したことで、キャプテンの後任に注目が集まっていた。そんななか、ディディエ・デシャン監督は、24歳のキリアン・エンバペ(パリ・サンジェルマン)に腕章を託すことを決断し、フランスサッカー連盟(FFF)は21日に同選手が就任したことを正式に発表している。