スペインサッカー連盟(RFEF)は23日、FWブライアン・ヒル(セビージャ)が負傷により、代表活動から離脱することを発表した。なお、追加招集は行わないことを併せて伝えている。
 今冬の移籍市場でも出場機会を求めたB・ヒルは、トッテナムから“古巣”セビージャに復帰。ホルヘ・サンパオリ前監督(21日付けで解任)の下で公式戦10試合に出場し1ゴール1アシストを記録すると、2021年10月以来のスペイン代表に招集されていた。しかし23日、B・ヒルは筋肉の違和感を訴え、チームトレーニングに不参加。『アス』によると、検査の結果を受けたチームのメディカルスタッフは、大きなケガをする可能性を避けるため、所属チームで回復することが最善であると判断したと報じている。