日本代表は24日、キリンチャレンジカップ2023でウルグアイ代表と対戦する。FIFAワールドカップカタール2022ではグループリーグで敗退したウルグアイ代表だが、2018年のロシア大会ではベスト8、2010年の南アフリカ大会では準決勝まで勝ち上がった実力を有するチームだ。
プレミアリーグには現在、ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム)、ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)、ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・U)、マティアス・ビーニャ(ボーンマス)と4人のウルグアイ出身プレーヤーが所属している。3月のインターナショナルマッチウィークで暫定的に指揮を執る、U-20ウルグアイ代表のマルセロ・ブロリ監督は、左ひざの前十字じん帯を断裂し、来季まで復帰できないベンタンクール以外の3名を招集。その後、ヌニェスが負傷により招集を辞退したが、冬の移籍市場でローマからボーンマスにローン移籍したビーニャと、マンチェスター・Uのエリック・テン・ハフ監督から最近の成長ぶりを高く評価されるペリストリは来日している。