イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督が、23日に行われたEURO2024予選・グループC開幕節イングランド戦を振り返った。同日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
 前回のEURO王者ながらも、2大会連続でFIFAワールドカップ欧州予選敗退の屈辱を味わったイタリア代表。EURO2024での再建に向けて、初陣となる同大会予選・グループC開幕節でイングランド代表と対戦した。しかし、試合序盤に先制点を喫すると、前半のうちに追加点も許してしまう。後半に入ってからFWマテオ・レテギがゴールを決めたものの、試合はこのまま1-2で終了。本拠地でイングランド代表に62年ぶりの黒星となった。