バルセロナは24日、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。
 F・デ・ヨングは3月の代表ウィークでEURO2024予選に臨むオランダ代表のメンバーに選出されていたが、ケガを理由に参加を辞退していた。バルセロナが行った検査の結果、同選手は右足大腿二頭筋の損傷が確認されたようだ。
 バルセロナはF・デ・ヨングの離脱期間を明記していないが、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は3〜4週間後の復帰を予想している。バルセロナは4月1日にエルチェ、同9日にジローナ、同16日にヘタフェ、同23日にアトレティコ・マドリードとリーグ戦で対戦を予定。さらに同5日には、コパ・デル・レイ準決勝セカンドレグで今季公式戦5度目となるレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を控えており、それらの試合でF・デ・ヨングを欠く可能性がある。