【キリンチャレンジカップ2023】日本1ー1ウルグアイ(3月24日/国立競技場)
ゲスト出演していた日向坂46の影山優佳も試合前から大注目していた次世代のスター、バルベルデが日本のゴールを揺らした。レアル・マドリード所属のMFが見せた異次元なプレーにGKシュミットダニエルもノーチャンス。これを見た視聴者も「これがマドリーか」と驚きを隠せない様子だった。
【映像】影山優佳が注目「レアル・マドリード」バルベルデが日本ゴールを揺らす
スコアレスで迎えた37分、ウルグアイ代表のMFバルベルデがルーズボールを拾うと、右足ダイレクトで強烈なボレーシュートを撃つ。ボックスの外から放たれたシュートは、惜しくもポストの右角に当たったが、こぼれ球に再びバルベルデが反応し見事なヘディングシュートでネットを揺らし先制点をゲットした。
ABEMA解説者の中田浩二氏は「このシュートも難しいところよく抑えて打ったよね、しかも自分がフォローしたわけだから」とシュート技術と貪欲にルーズボールを狙った姿勢を評価した。
ゲスト出演していた日向坂46の影山優佳は「本当に一瞬の隙をつくプレーがすごく速いです。ウルグアイの選手たちは1対1が本当に強いですよね。これはどうやって対応すればいいんでしょうか」とゴールを決めたバルベルデを始め、ウルグアイ代表の選手たちのクオリティに驚愕の様子だった。
視聴者は「1人ワンツー」「1人で終わらせたな」「バルベルデ一人にやられた」「一人ワンツーしてて草」「バルベルデの運動量」「1人でワンツー」「これがマドリーか」「詰めてるの偉すぎる」「天才で草」とバルベルデに対する賞賛の嵐だった。
試合前から影山は、ウルグアイ代表の注目選手としてこのゴールを決めたバルベルデを挙げていた。”常勝軍団”レアル・マドリードで不動のレギュラーを務めるウルグアイ代表MFについて「運動量豊富で攻守に貢献できて、とても総合力のある何でもできる選手です。今シーズン公式戦12ゴールと得点力もすごいんです」と絶賛していた。実際にバルベルデは日本相手に貴重な先制弾を決めるなど攻守で躍動。昨年開催されたW杯につづき、影山優佳の見事な"予言"が的中した。
(C)浦正弘(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)