【キリンチャレンジカップ2023】日本1-2コロンビア(3月28日/ヨドコウ桜スタジアム)
サポーターから最も注目を集める男が、ゴールという最高の形で結果を残した。三笘薫はウルグアイ戦でシュート0本に終わっていたが、続くコロンビア戦との一戦では開始3分にゴール。プレミアリーグで鍛えられた”ヘディング”という新たな武器で日本代表の先制点をもたらした。
【映像】三笘薫 開始3分に高い打点のヘディングでゴールを決める!
世界から注目を集める三笘薫が開始わずか3分で先制ゴールを決めた。
FW町野修斗が相手のペナルティエリアに侵入し相手DFにタックルを受けながらもボールをキープし起点を作り、後ろから上がってきたMF守田英正にパスを繋いだ。ボールを受けた守田はダイレクトでクロスを上げると、ペナルティエリア内で待っていたFW三笘薫が打点の高いヘディングで合わせ先制ゴールを決めた。
視聴者からは「開始2分半で一点三笘さんすげぇ…」「今の三笘のヘディングシュートかっこよすぎでしょ」「カップラーメン出来上がる前に先制ゴールまじか」と開始早々の三笘のゴールに驚きの声が挙がる一方、「町野のポストプレーと守田のクロスも上手かった」「町野の落とし、西村の動き、守田の上がり、全部良かった!」「4年ほど前はJ3のプレイヤーだったとは思えんな」など、起点となった忍者・町野の技ありポストプレーも多くの称賛を集めた。
このゴールで三笘は国際Aマッチ通算15試合で6点目となった。データサイト『Opta』によると「三笘は6ゴールを挙げ、日本代表のここ20試合で最もゴールを決めている選手。急成長」と表現。まさに代表の新エースに相応しい活躍ぶりを披露している。
(C)浦正弘(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)