国際親善試合が28日に行われ、ドイツ代表とベルギー代表が対戦した。
 試合は6分にケヴィン・デ・ブライネのパスから左サイドを突破したヤニック・カラスコがペナルティエリア内での切り返しから右足を振り抜き、ベルギーが先制に成功。直後の9分には、デ・ブライネのスルーパスに抜け出したロメル・ルカクがGKとの一対一を制し、追加点を挙げた。
 追いかけるスペインは43分、CKの流れからルカクのハンドによってPKを獲得。キッカーを務めたニクラス・フュルクルクがこれを決め、1点を返して前半を折り返した。