バルセロナのラファエル・ユステ副会長が、2021年夏に同クラブからパリ・サンジェルマン(PSG)へと移籍したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰を目指していることを明かした。3月31日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
 1987年6月生まれのメッシは、2000年に母国を離れてバルセロナの下部組織に入団し、2004年10月にトップチームデビュー。ともにクラブ歴代最多となる公式戦通算778試合出場と通算672ゴールを記録し、10度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ優勝など数々のタイトル獲得に貢献してきた。