ジュピラー・プロ・リーグ第31節が1日に行われ、サークル・ブルッヘとコルトレイクが対戦した。サークル・ブルッヘのFW上田綺世、コルトレイクのDF渡辺剛は、ともに先発フル出場を果たした。
 立ち上がりの3分、上田に早速の見せ場が訪れる。ボックスの中で味方がボールを奪い、そのこぼれ球に上田が反応。ペナルティエリア左で右足を振り抜き、ゴール右下へと流し込んだ。しかし、VARによるレビューの結果、上田の上半身がオフサイドラインを越えていたため得点は取り消された。