【プレミアリーグ】ブライトン3-3ブレントフォード(日本時間4月1日/アメックス・スタジアム)
欧州でのプレー経験もある鄭大世氏が「度肝を抜かれた」と絶句するゴールが決まった。得点を決めたのはブライトンのウェルベックだ。ポストプレーで攻撃の起点となりながらも、最後は豪快なヘディングシュートでゴールに叩き込んだ。
【映像】三笘も大喜び元イングランド代表FWウェルベックのヘディング弾!
1-2と一点ビハインドの状況でブライトンの元イングランド代表FWウェルベックが貴重な同点ゴールを決めた。
センターバックから受けた縦パスをワンタッチでフリックしたウェルベックは、そこからゴール前へと駆け上がっていく。右で受けたマーチのクロスは一度相手DFに弾かれたが、もう一度サイドで仕掛け相手をかわしてからクロスを供給。このファーへのクロスに反応したウェルベックが打点の高い叩きつける豪快なヘディングシュートを決めてみせた。
ウェルベックの得点の前のポストシーンも含めてABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「格が違うわ。ちょっと度肝を抜かれた。ウェルベックは全体を押し上げられる潤滑油。ちょっと脱帽ですね。プレミアリーグはバケモンの巣窟だ。世界一のリーグですね」と32歳のFWを賞賛した。
視聴者からは「ウェルベックうめぇ」「これは神試合やな」「このポストプレーはすごい」「これがウェルベックよ」と元イングランド代表FWのプレーに沸いた。
ポストプレーをワンタッチでフリックし味方にボールを繋ぎ、自らゴールを奪うウェルベックの一連のシーンは元イングランド代表ということを思い出させるプレーであった。鄭大世氏が語る通り、どのチームにも強烈な「個」がいるプレミアリーグはバケモンの巣窟と言えるだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)