ミランを率いるステファノ・ピオリ監督が、2日に行われたセリエA第28節ナポリ戦を振り返った。同日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
 セリエA連覇を目指したミランだったが、第27節終了時点で首位を独走するナポリとの勝ち点差は「23」にまで広がっており、スクデット戴冠は絶望的に。それでも第28節でナポリに乗り込んだミランは、MFブラヒム・ディアスやFWラファエル・レオンらの活躍により4-0の完勝。昨季王者の意地を見せるとともに、インテルを抜いて3位に浮上している。