エスパニョールは、ディエゴ・マルティネス監督の解任を決断し、後任にはルイス・ガルシア氏を招へいするようだ。2日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
 エスパニョールは今季、かつてグラナダをクラブ史上初となるヨーロッパリーグ出場に導いたディエゴ・マルティネス氏を新監督として招へい。しかし、42歳の若き知将はラ・リーガ開幕10試合で2勝3分5敗とスタートダッシュに失敗。その後一度は立て直したものの、3月以降は再び負けが込み始めると、4月1日のジローナ戦に1-2で敗れたことによりリーグ戦4連敗に。順位は17位と低迷し、降格圏となる18位のアルメリアとは勝ち点で並んでいる。