プレミアリーグ第29節が2日に行われ、マンチェスター・Uがニューカッスルに0-2で敗れた。試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』がマンチェスター・Uに所属しているイングランド代表DFルーク・ショーのコメントを伝えている。
試合は立ち上がりからニューカッスルがより多くのチャンスを作り出す。スコアレスで折り返した後半には、ペナルティエリア右でパスを引き出したブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの折り返しをフランス人FWアラン・サン・マクシマンが頭で落とし、最後はイギリス人MFジョー・ウィロックがヘディングで押し込む。65分にニューカッスルが先手を取ると、終盤に差し掛かった88分にはイングランド代表FWカラム・ウィルソンがセットプレーからヘディングシュートを沈めた。試合はこのままタイムアップ。0-2で敗れたマンチェスター・Uはプレミアリーグ3試合未勝利に。勝ち点で並ばれたニューカッスルに得失点差で上回られ、4位に転落した。3日に行われるトッテナムの結果次第では、消化試合数に差こそあれど暫定5位に落ちる可能性も浮上している。