コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグが5日に行われ、バルセロナとレアル・マドリードが対戦した。
 今季5度目にして最後のエル・クラシコの幕が上がる。ここまでの成績は今回ホームのバルセロナから見て3勝1敗。昨年10月開催のラ・リーガ第9節ではレアル・マドリードが3-1で勝利したが、1月に開催されたスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝戦はバルセロナが3-1で白星を飾った。その後、3月2日に敵地で行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝ファーストレグを1-0、3月19日に行われたラ・リーガ第26節を2-1でバルセロナが制し、“エル・クラシコ”2連勝。バルセロナにとってはファーストレグで1点リードを持ち帰り、ホームでのセカンドレグに臨む。