レアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴが、クラブ公式戦通算150試合出場を達成した。
 2001年1月9日生まれのロドリゴは現在22歳。2019年夏に母国のサントスからレアル・マドリードに加入すると、同年9月にトップチームデビューを果たした。これまでにクラブ公式戦通算29得点を記録し、すでに7タイトルを獲得。なかでも、2021-22シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では、準々決勝セカンドレグのチェルシー戦での活躍もさることながら、準決勝セカンドレグのマンチェスター・C戦で僅か2分間で2ゴールを挙げて、“白い巨人”の窮地を救い、逆転突破の立役者に。その勢いのまま決勝戦も制したレアル・マドリードは、史上最多14度目のビッグイヤー戴冠を成し遂げている。