麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」につながるA2リーグの第2節e卓が4月7日に行われ、河野直也が卓内トップを取った。
【映像】最高位戦日本プロ麻雀協会のプロも多数参戦するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
河野は1回戦から大物手を連発してトップ。オーラスには、河野が切った1筒がトリプルロン(規定により頭ハネの上がり)で終局になる珍事も起きた。2回戦もリードする原周平を南場で捉えて2連勝。3回戦はオーラスでラス回避に成功すると、4回戦も2着にまとめた。
試合後、河野は「快勝でした。展開に味方された一日ですが、非常に楽しく浅井さんに勝たせてもらいました」と喜んでいた。
【試合結果】
1位 河野直也 +86.1
2位 立花裕 +46.0
3位 原周平 ▲61.6
4位 浅井裕介 ▲70.5
◆最高位 最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。A1リーグは全12節、48半荘のリーグ戦を行い、上位3人と前年優勝の最高位の4人で決定戦を行う。決定戦は1日に半荘4回戦の5日制で、計20回戦行われる。
◆最高位戦日本プロ麻雀協会 1976年に設立。東京、関西、東海、北海道、新潟に拠点があり、所属会員数は約700人。主なプロは金子正輝、近藤誠一、村上淳、鈴木たろう、石橋伸洋、茅森早香、石井あや、大平亜季ら。主催タイトル戦は最高位、女流最高位、最高位戦Classic、發王戦、新輝戦、女流名人戦、新人王戦。代表理事・新津潔。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)