ブンデスリーガ第27節が8日に行われ、フライブルクとバイエルンが対戦した。
 堂安律が所属するフライブルクは3日前に行われた同カードのDFBポカール準々決勝でバイエルンに2-1で勝利し、準決勝に進出。リーグ戦では4位と、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙える位置につけている。
 一方のバイエルンは、代表ウィークにユリアン・ナーゲルスマン前監督を電撃解任。新たにトーマス・トゥヘル監督を招へいし、2日に行われたドルトムントとの “デア・クラシカー”に勝利して首位に立った。しかしDFBポカールではフライブルグに敗れ、シーズン3冠の夢が断たれただけに、今節のフライブルク戦で勝利を収め雪辱を果たしたいところだった。