【ブンデスリーガ】フライブルク0-1バイエルン(日本時間4月1日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
多くのファンが冷や汗をかいたことだろう。バイエルンとの一戦でムシアラのキックが堂安律の顔面に直撃。幸いにもかすった程度で、本人も笑みを浮かべる様子を見せるなど大事は至らなかった。それでもファンは「ケガさせんなよ」「普通に危険」など怒りの様子だ。
スコアレスで迎えた15分、フライブルクの堂安律が災難に見舞われる。
【映像】「頭から流血?」堂安律に危険すぎる“顔面キック”が直撃!
ルーズボールの競り合いの際にムシアラの高く上げた足が日本代表MFの顔面に直撃したのだ。思わずピッチに倒れ込む姿は多くのファンを心配させた。
リプレイ映像が流れると、ドイツ代表MFのスパイクがわずかに堂安の顔面にかすっていたことが判明した。本人も直後に笑顔で会話をするなど、幸いにもかすった程度だったため大怪我とはならなかったが、当たり所が悪ければ何針も縫わなければいけない重症を負っていた可能性もあり、運がよかったと言えるだろう。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「おっと入ってますね。カードの色が気になるところですね」と心配していた様子だったが、本人が笑っている様子が映し出されると「笑ってるんで大丈夫なんじゃないですか」と安堵のコメントをしている。
ABEMA視聴者からは「これはカード確定やな」「普通に危ない」とコメントが寄せられたが、結果はノーカードの判定に。これには「足裏でカードなし」「あれでカードが出ないブンデス」と異議を唱えるサポーターもいたが、「まあボールにチャレンジしてるから」と、ムシアラが先にボールに触れていたことに言及するファンもいた。
(ABEMA/ブンデスリーガ)