エールディヴィジ第28節が8日に行われ、AZとスパルタ・ロッテルダムが対戦した。AZの日本代表DF菅原由勢とスパルタのU-22日本代表FW斉藤光毅はともにフル出場した。
 前半アディショナルタイム1分、左サイドでパスを受けた斉藤はキレのあるドリブルで対峙した相手DFをはがし、ペナルティエリア左に侵入。左足でクロスを送ると、ゴール前のトビアス・ラウリッセンが頭で合わせて押し込んだ。この1点が決勝点となり、スパルタが1-0で上位対決を制した。