【ブンデスリーガ】フライブルク0-1バイエルン(日本時間4月1日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
まるでF1のような大クラッシュを起こした。大衝突をしたのはフライブルクFWルーカス・へーラーとバイエルンDFマイタス・デ・リフト。両者ともが先にボールに触ろうとしたところで発生した。これにはファンも「レッドカード必至のプレーでは?」と危険なタックルに反応を見せている。
【動画】F1級の大クラッシュ!レガースも破壊!?脛が破壊されるレベルの大衝突
スコアレスで迎えた45分、F1級の大クラッシュが起きた。
ルーズボールに触ろうと飛び出したへーラーに遅れてデ・リフトが突っ込む形で双方滑り込んで衝突。へーラーが脛を抱えて倒れ、スタジアムは大ブーイング。幸いレガースがあるところへのタックルだったが、レガースを破壊するほどの危険なプレーだった。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「これは痛い。選手はレガースを付けてるんですけども、選手によっては最近はフェラーリのボディをレガースに着用する選手が多いですね。そのぐらい脛を守る技術というのも、道具としてはすごく高価なんですけども、守るような道具が出て来てる。スパイクのポイントが金属なんで、そのスパイクでフルで振り抜かれるわけですから。相当きついですよ。痛いですよ」とレガースをつけていても相当な痛さがあると心配するコメントをしている。
ABEMA視聴者からは「これはあかん」「クラッシュしたぞ!」「デススライド」と大クラッシュに心配する声が寄せられ、「レガースは大事」とへーラーをこの衝突から守ったレガースの重要性に気付かされたサポーターもいたようだ。
幸いへーラーは大事には至らず84分までプレーしている。F1級の大クラッシュからターナーを救ったのはフェラーリ素材のレガースがあったからかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)