レアル・マドリードのMFフェデリコ・バルベルデのパートナーであるミナ・ボニーノさんが10日、自身のSNSを更新し、同選手とビジャレアルに所属するMFアレックス・バエナとの一連の騒動に対する心境を吐露した。
 事の発端は、8日に行われた『レアル・マドリードvsビジャレアル』の試合後、バルベルデがビジャレアルのチームバス駐車エリアで待ち伏せし、バスに乗り込もうとしたバエナを殴打したこと。背景には今年1月に、バルベルデの第2子が流産の危機にあったことに遡り、その後2度に渡って行われた同カードにて、バエナがバルベルデに対して、胎児の流産を揶揄する発言やジェスチャーで挑発行為に及んでいたことがあるという。それを端緒に暴力騒動にまで発展し、バエナは9日に同選手を告訴したことを発表。これにより、今後は刑事事件として捜査されることになっていた。