デュッセルドルフは11日、日本代表MF田中碧の負傷について発表した。
田中は現地時間9日に行われたブンデスリーガ2部・第27節のビーレフェルト戦(2-2△)に中盤の一角として先発出場。後半途中に相手選手と接触した際にひざを痛め、75分に途中交代を余儀なくされていた。
そして現地時間11日、田中はチームドクターのウルフ・ブレッカー氏と放射線医学パートナーであるRADIOSによる検査を受診。その結果、右ひざの内側靱帯を断裂していることが判明したという。全治までの具体的な期間については明かされておらず、クラブは公式Twitter(@F95_jp)にて「日本代表MFはしばらくの間チームから離脱することとなります」と発表している。