日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」へとつながる鳳凰戦A2リーグの開幕節、第1節B卓が4月11日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、猿川真寿が卓内トップを取った。
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今季の自身開幕となる1回戦からトップを取った猿川は、2回戦以降も安定感抜群。3戦連続で2着となりオール連対、+39.2と第1節としては上々の結果を残した。「今期は前期よりもプラスを積み重ねれるように、まだ先は長いですが昇級目指して頑張ります」と、A1リーグをしっかりと見据えて戦う構えだった。
【試合結果】
1位 猿川真寿 +39.2
2位 石川正明 +12.0
3位 古橋崇志 +9.1
4位 柴田吉和 ▲60.3
◆鳳凰位 日本プロ麻雀連盟のタイトルの1つで、30年以上の歴史がある同連盟最高峰タイトル。A~Eまで計11のリーグに分かれている。A1は12人で行われ、上位3人が前年度の鳳凰位と半荘16回戦でタイトルを争う。
◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
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