チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグが12日に行われ、ミランがナポリを1-0で下した。試合後、『スカイ・イタリア』がミランを率いるステファノ・ピオリ監督のコメントを伝えた。
 試合は40分、自陣でのボール回収からミランのカウンターアタックがスタート。スペイン人MFブラヒム・ディアスの巧みなターンから一気に空いているスペースを駆け上がっていくと、最後はアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが左足でゴールネットを揺らし、ミランが先手を取った。後半はナポリに押し込まれる時間帯も少なくなかったものの、フランス代表GKマイク・メニャンを中心とした守備陣がクリーンシートを達成。本拠地『サン・シーロ』で行われたファーストレグを1-0で制した。