セビージャの元クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチが、レアル・マドリードに所属するMFルカ・モドリッチについて語った。12日、スペイン紙『アス』が伝えている。
 レアル・マドリード在籍11年目を迎え、クラブ公式戦通算試合出場数は「450」を超え、通算5度のチャンピオンズリーグ制覇を筆頭に数多くのタイトル獲得に貢献してきたモドリッチも、すでに37歳。ここ数シーズンは、レアル・マドリードと1シーズン毎に契約延長を交わしてきたが、こと今年に関しては、クラブが世代交代を図ることを検討しており、シーズン終了後の退団の可能性が例年以上に囁かれている。またモドリッチ本人は残留への意向を示している一方で、メジャーリーグ・サッカー(MLS)や中東から関心を寄せられていることも報じられてきた。