堂安律(どうあん りつ)選手が所属するフライブルク、鎌田大地(かまだ だいち)選手、長谷部誠(はせべ まこと)選手が所属するフランクフルト、遠藤航(えんどう わたる)選手や伊藤洋輝(いとう ひろき)選手、原口元気(はらぐち げんき)選手が所属するシュトゥットガルトをはじめ、バイエルンやドルトムントなどの人気クラブが日々激戦を繰り広げているブンデスリーガ。
この記事では、世界トップクラスと言われるこのリーグが、今シーズンはいつからいつまで開催されているのかについて解説していきます。
ブンデスリーガ2022-2023シーズンの開幕はいつ?
ドイツのブンデスリーガ 2022-2023シーズンの開幕は2022年8月5日。シーズン中にワールドカップ・カタール大会が行われたため、11月半ばから1月中旬まで中断期間が設けられており、その影響で昨シーズンは8月14日開幕でしたが、例年より9日ほど早い開幕となりました。なお、それらの日程は2022年6月17日に発表されています。
ちなみに、8月5日に第1節の他試合に先駆けて行われたシーズン開幕戦は、フランクフルト対バイエルン。試合は、ジャマル・ムシアラ選手の2得点を含む、大量6ゴールを奪ったバイエルンが1-6と勝利を収めています。今シーズンも優勝候補の大本命であるバイエルンが強さを見せつけた試合となりました。
ブンデスリーガ2022-2023シーズンはいつまで行われる?
ドイツサッカーリーグ(DFL)の発表によると、シーズン最終節となる第34節の各試合が行われるのは2023年5月27日22時30分の予定。全試合が同日同時刻に行われることが決定しています。
なぜ最終節に限って全試合同日キックオフとなっているのかについては、優勝を争うチーム同士が開催日で有利・不利となるのを防ぐためではないかと思われます。なお、今シーズンはワールドカップによる中断期間があったものの、過去のシーズンと同じくらいの閉幕と言っていいでしょう。
ブンデスリーガ2022-2023シーズンの全試合日程一覧
今シーズンのブンデスリーガは、2022年8月の第1節から2023年5月の第34節まで、全306試合が行われます。詳しい対戦カードとその日程を知りたい方は、以下のページでご確認ください。
ブンデスリーガ2022~2023開催期間まとめ
以上、2022-2023シーズンのブンデスリーガ開催期間についてまとめました。2023年3月中旬現在、バイエルンとドルトムントが首位争いをしている同リーグですが、昨シーズン史上初の10連覇を達成したバイエルン・ミュンヘンが11連覇を達成するのか、連覇を阻むチームが現れるのか?5月27日の閉幕まで目が離せない戦いが続きますので、激戦の行方をしっかりと見届けましょう。