ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準々決勝ファーストレグが13日に各地で行われた。
 日本代表DF菅原由勢が所属するAZは、敵地でアンデルレヒトと対戦。22分にミゲル・ムリーリョに先制点を許すと、70分にはマジード・アシメルに追加点を奪われ、0-2で敗れた。なお、先発出場した菅原はフル出場を果たしている。
 フィオレンティーナは敵地でレフ・ポズナンと対戦。4分にアルトゥール・カブラルが先制点を挙げると、20分には一度追いつかれたものの、41分にニコラス・ゴンサレスのゴールで前半のうちに勝ち越しに成功した。その後、58分にジャコモ・ボナヴェントゥーラ、63分にジョナタン・イコネのゴールでリードを広げたフィオレンティーナは4-1で先勝した。