セリエA第30節が14日に行われ、2位ラツィオはスペツィアを3-0で下した。試合後のマウリツィオ・サッリ監督のコメントをイタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えた。
 敵地に乗り込んだラツィオ。序盤はスペツィアに複数の決定機を作られたが相手の決定力不足に助けられ、35分にチーロ・インモービレのPK成功で先制。さらに52分、見事なパスワークからフェリペ・アンデルソンが追加点をもたらす。終盤に相手が退場者を出すと、試合終了間際にマルコス・アントニオがロングカウンターを仕上げて勝負あり。リーグ戦4連勝で5位インテルとの暫定勝ち点差を「10」に広げた。