【MLB】レッドソックス5ー3エンゼルス(4月14日・日本時間15日/ボストン)
エンゼルスのベンチ内における1コマが話題となっている。エンゼルスが2-0とリードして迎えた2回表、打席に7番のドゥルーリーが入った場面。中継カメラには日米のスーパースターであり、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で名勝負を演じた大谷翔平投手とトラウトがタブレットを真剣に操作している様子が映し出された。
その場面を見たABEMAの視聴者は、「情報戦」「何見てるん?」「時代やな」「真面目な二人w」「仲良くお勉強」と反応した。一方で「並んでポチポチかわええ」「タブ谷さん」「メールで会話してた」「ABEMA見てるんじゃないの」「ゲームに夢中なトラウタニ」「ウマ娘か」といった冗談のコメントも多く見受けられてた。
現在のMLBではベンチ内にiPadなどのタブレットを持ち込み、使用することが認められている。タブレットで自身の前の打席のフォームや相手の投球を分析し、次の打席に生かすのはもはやルーティーンでもある。もちろんトラウトも大谷もゲームをやっていたわけではなく、自身のスイングや相手投手の持ち玉や攻め方の傾向といった生きた情報を確認しインプットしているのだろう。
MLBは情報戦。ベンチに戻っても次の打席までに多くの情報をインプットして臨まなければ結果を残すことは難しい。大谷やトラウトといったすでに実績のあるスーパースターでもそれは同様だ。いや、試合中にしっかりと分析し修正すべき点は修正しているからこそ、これだけの結果を残していると言えるのかもしれない。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性