ブンデスリーガ第28節が15日に行われ、シュトゥットガルトとドルトムントが対戦した。
前節はボーフムとの接戦を制し、リーグ戦6試合ぶりの白星を飾った暫定17位シュトゥットガルトが、首位バイエルンを「2」ポイント差で追う2位ドルトムントをホームに迎えての一戦。前者は2部降格圏からの脱出、そして後者はタイトル争いのライバルにプレッシャーをかけるため、共に勝ち点「3」が欲しい一戦だ。
シュトゥットガルトは日本代表MF遠藤航がキャプテンマークを巻きリーグ戦13試合連続のスタメン出場。同MF原口元気はベンチからのスタートとなっている。また、前節に今シーズンのリーグ戦初ゴールを記録した同DF伊藤洋輝はメンバー外となった。対するドルトムントは、ジュード・ベリンガムやユリアン・ブラント、セバスティアン・ハラーら主力が順当にスタメン入りしている。