パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、リーグ・アン得点数でクラブ歴代最多選手になった。16日、クラブ公式サイトが伝えている。
 エンバペは15日に行われたリーグ・アン第31節のRCランス戦に先発出場すると、0-0で迎えた31分に先制点を記録。その後も、リオネル・メッシのゴールをアシストするなど、フル出場して3-1での勝利に貢献した。
 この試合の得点でエンバペは、PSGでのリーグ・アン169試合出場目にして得点数が「139」に到達。これはウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(現バレンシア)が2013年から2020年の間に200試合出場で記録した138ゴールを上回り、PSGにおけるリーグ・アン最多得点者となった。