4月16日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1058話は、ロロノア・ゾロ(CV:中井和哉)とキング(CV:田村真)が対峙した。激しいバトルの一方で、キングが技を発動するときの表情に「めっちゃ変顔」と爆笑する視聴者も相次いだ。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回放送の第1057話では、スクラッチメン・アプー(CV:真殿光昭)とX(ディエス)・ドレーク(CV:竹本英史)が話しているところに、武器庫へ急ぐヤマト(CV:早見沙織)がやってきた。アプーがヤマトにも交渉を持ちかけようとすると、彼らに邪魔されると勘違いしたヤマトはドレークを攻撃した。
ドレークがヤマトの敵対しているカイドウと自分はもう無関係であることを説明すると、ヤマトは「え、そうなの」と納得した。しかしなぜか攻撃の手は緩まず、「ごめんねドレーク、急ぐから」とそのまま彼を殴り飛ばした。結局吹っ飛ばされてしまったドレークに、視聴者からは「思いっきり倒したな」「ドレークまじ不憫…笑」「謝りながら吹っ飛ばすな」と同情の声が寄せられていた。
続く第1058話「火前坊襲来 迫るオロチの魔の手」では、麦わらの一味のゾロと百獣海賊団”大看板”のキングが戦いを繰り広げた。キングは頭のトサカを引っ張って離すことで、強力な技“貂自尊皇(てんぷらうどん)”を放った。
まるでレーザーのような威力にゾロが苦戦する一方で、視聴者の間では、キングが技を出すときの表情が話題に。顔が縦に引っ張られて歯を食いしばった姿に、「キングの技で爆笑」「めっちゃ変顔でおもろすぎる」「ストッキング芸みたい」「表情何回見ても笑う」といった反響が相次いでいた。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション