【プレミアリーグ】チェルシー1-2ブライトン(日本時間4月15日/スタンフォード・ブリッジ)
三笘薫の技術の高さにサポーターも釘付けだ。味方選手からのロングボールを受けた三笘は、走りながらだったのにも関わらずボールを完璧にコントロール。トラップの流れでそのままボックス内に侵入するという難易度の高いプレーをいとも簡単にこなしてみせた。
1-0でチェルシーがリードして迎えた32分、マーチが右サイドハーフウェイライン手前からロングパスを放つ。ボールは左サイドのボックス付近に走り込んでいた三笘のもとに届く。日本代表アタッカーはその超ロングボールを難なくトラップ。ファーストタッチでペナルティエリア内に侵入し、チャンスを演出した。
チェルシーDFチャロバーがなんとか足を伸ばし三笘を食い止めたものの、それがなければ一気に決定機というシーンであった。たった1本のパスでチャンスを作り出してしまうブライトンアタッカーには恐ろしさすら感じる。
このプレーにABEMA解説を務めた元日本代表・槙野智章氏は「簡単に止めるし、簡単に相手の前に入るし、相手がちょうど足が出ないボックスの中でああいうことをやりますから」、「本当にギリギリのプレーですからね」と解説。簡単にプレーしているように見えて非常に高等技術であることを強調した。
ABEMA視聴者は「トラップうっま」、「トラップえぐい」「三笘のトラップ技術やばない?」「当たり前のようにトラップすな」と絶品トラップに大興奮の様子。「ワンタッチ目えぐ」と止めるだけではなく次のプレーへと繋げるためのファーストタッチに驚愕していた。また「今のはディフェンスうまかったわ」と三笘薫を食い止めたチェルシーDFを評価するコメントも見受けられた。
(ABEMA/プレミアリーグ)