【プレミアリーグ】チェルシー1-2ブライトン(日本時間4月15日/スタンフォード・ブリッジ)
ドリブルやゴールなど攻撃面で貢献度が高い三笘薫が、この試合では守備面でも魅せた。チェルシーはカウンターで強襲を仕掛けるが、攻撃参加していた三笘が右サイドまで全力で戻りディフェンスに貢献しピンチを回避した。まるでDFのような守備に「ミトマ右サイドバックもできるんか」とファンも驚きを隠せない様子だった。
【映像】「なぜそこに三笘」いるはずのない右SBで守備に貢献する三笘薫
1-1で迎えた49分、ブライトンは相手カウンターによりピンチを迎えたが、そこでチームを救う守備を見せたのは三笘薫だった。
ブライトンはコーナーキックのあとカウンターを受ける。素早い攻撃を仕掛けられロングボールでゴールに迫られるが、三笘は右サイドバックの位置まで戻り、粘り強い守備でコースを消し相手のチャンスの目を摘んだ。ブライトンのコーナーキックの際に三笘も攻撃参加していたので約100m移動して守備したことになる。
このプレーに視聴者は「そこに居たのか」「なんで三笘って思った「三苫どこおんねん」「右SB三笘」「三笘右サイドで守備」と守備でも貢献する三笘に驚きを隠せない様子だった。
三笘が対峙したチェルシーDFチルウェルは攻撃参加が得意なSB。DFの攻撃参加でチェルシーは数的優位を作ろうとしていたが三笘が守備にも貢献したことでピンチを抑えた。三笘のチームに貢献する守備意識の高さが感じられるプレーだった。
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