ピッチ外でクラシコ勃発…バルサ会長の糾弾にレアル・マドリード「“政権のクラブ”はどっちだ?」 サッカーキング 2023/04/18 21:43 拡大する バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が現地時間17日、本拠地『Spotifyカンプ・ノウ』の多目的ホール『オーディトリアム1899』にておよそ2時間にわたる会見を実施した。会見のほとんどは資料を用いて“ネグレイラ事件”を真っ向から否定する内容となっていたが、その中でラポルタ会長が口にした“宿敵”レアル・マドリードに対する発言が話題となっている。 今回スペインサッカー界を騒がせている通称“ネグレイラ事件”とは、バルセロナがスペインサッカー連盟(RFEF)審判技術委員会(CTA)のホセ・マリア・エンリケス・ネグレイラ元副会長と息子のハビエル・エンリケス・ロメロ氏が保有する会社『Dasnil 95』に対して金銭を支払っていたとされる疑惑のことだ。この疑惑を受けて、レアル・マドリード側は3月12日付で声明を発表。「レアル・マドリードは、この事態の深刻さに深い懸念を表明する。そして司法作用に対する全幅の信頼を改めて表明し、正当な利益を擁護すべく、審理の際には法廷に出ることで同意した」と発していた。 続きを読む