ナポリを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)からの敗退に悔しさを滲ませた。18日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』やクラブ公式サイトがコメントを伝えている。
 CL準々決勝セカンドレグが18日に行われ、ナポリは本拠地にミランを迎えた。ファーストレグを0-1で落としたナポリは序盤から攻勢に出るも、43分にオリヴィエ・ジルーのゴールでミランに先制を許す。後半も引き続き主導権を握ったものの、反撃はアディショナルタイムのヴィクター・オシムヘンの1点のみにとどまり、試合は1-1のドローで終了。ナポリは2戦合計1-2で敗れ、逆転でのCLベスト4進出は叶わなかった。